スマホの指紋汚れ防止方法
汚れが付きづらい、付いても簡単に落とせるように対策をしておけば、普段から清潔な状態を保てます。
方法① 保護フィルムを貼る
最も簡単な方法が、液晶保護フィルムを貼ることです。
保護フィルムには、指紋が付きにくいものや汚れが拭き取りやすいものがあるので、そういった商品を選ぶと良いでしょう。
光沢のないマットなタイプの方が指紋が目立たないので、マットな反射の少ないフィルムを選ぶのがおすすめです。
ただし、保護フィルムは長く使っていると、端から剥がれてきたりフチに汚れがたまってきたりします。そうなると見た目的にも清潔感を損なうので、定期的に貼り替える必要はあるでしょう。
保護フィルムは安いものだと100均にもあるため、手に入りやすいです。
高いモノだと数千円の商品もあり、硬度を高め割れにくくしているモノや、抗菌作用があるモノなどが販売されています。
方法② コーティングする
スマホの画面をコーティングすることで、指紋や汚れを付着しづらくできます。スマホのコーティングは、近年増えている方法です。
保護フィルムのように貼るのではなく、コーティング剤を塗って画面に薄い皮膜を作ります。
コーティングであれば、保護フィルムのようにはがれてきたり、フィルムの間にホコリや気泡が入ったりという心配はありません。
コーティングを施した画面は汚れが付着しづらくなったり、汚れがついても拭き取りやすくなったりします。日常的なキズからも画面を守ってくれるので、汚れやキズなどから画面を保護したい方には最適な方法です。
さらに、
既に専門店でコーティングを施した人や、安価で済ませたい人にオススメなのがフッ素コーティング
ご自身で施工する場合、フッ素コーティングが特におすすめです。スマホガラスコーティングより、ムラになりにくく、安価でチャレンジしやすいです。
指紋やファンデーションなどの付いた汚れが拭き取りやすくなります。
指紋防止以外にも、フィルムを貼らない為、タッチパネルの感度低下が起こらず、タッチパネル操作が快適になります。滑りが良くなるため、フリック操作がしやすくなります。
液晶保護フィルムと異なり、機種の形状を選ばない汎用コーティング液で、カメラだけ、画面だけ、腕時計、アップルウォッチ、などにもお勧めできます。
特にグラシオンが販売しているフッ素コーティング剤は塗りやすくて低価格です。
そのため、ティッシュや服の袖で拭いただけでは、汚れを薄く伸ばしてしまうだけで上手く拭き取れません。
日常的に指紋を拭き取るには、クリーニングクロスのような柔らかく吸着力のあるモノを使うのがおすすめです。
また画面をコーティングしておけば、指紋や汚れを付着しづらくし拭き取りやすくなるため、普段のお手入れも楽になるでしょう。
スマホを清潔に保ち、見た目にもキレイになるので、気になる指紋汚れの対策として、ぜひスマホコーティングを試してみてはいかがでしょうか。